子供が全身毛深くていじめられないか心配！毛深い原因とおすすめの対処法

どうも(๑˃̵ᴗ˂̵)

4歳の息子のスネ毛が濃くなり、驚いているごえんかあさん（@goenkaasan）です。
赤ちゃんの頃は産毛のような毛が生えていたのですが、まだ4歳なのに男らしいスネ毛が生えていたので本当にびっくりしました。
私も小さい頃から毛が濃かったので覚悟していましたが、まさかこんなに早くとは…。
ちなみに旦那は体毛は薄いのですが、毛の濃さって遺伝するのでしょうか？
今回、幼い頃から毛が濃い原因やそのせいで困ったこと、子供の毛が濃いせいで不安なこと、その解消法を調べたので紹介します。
体毛が濃いお子さんを心配している親御さんも参考になると思うので、是非読んでいってくださいね。

■幼い頃から全身の毛が濃い原因

私も小さい頃から毛が濃いとお伝えしましたが、私には兄と姉がいますが、2人とも体毛は濃くありません。
ちなみに私の父の体毛は薄く、母は剛毛多毛です。
同じ兄妹なのになぜ違いが出るのでしょうか？

◯遺伝

幼少期から毛深くなる1番の原因は、遺伝だと言われています。
両親共が毛深い場合や片親だけが毛深い場合でも、子供に毛深さが遺伝するそうです。
また隔世遺伝もあり、両親の体毛が薄くても子供が毛深くなる場合は祖父母以前の血縁者から遺伝している可能性があります。

産まれてから3歳くらいまでは肌がデリケートなので、体毛を濃くして外部からの刺激から体を守ろうとします。
この頃の毛は胎毛といって成長とともに薄くなるので心配いりませんが、その後も体毛が濃い場合は遺伝的なので毛深い体質だと言えるでしょう。
線引きが難しいのですが、5歳を過ぎても腕、足、背中、額、鼻の下などに毛が生えていると毛深いと判断できます。
私の息子は背中の毛が渦を巻いているほど多く生えているので、確実に私の毛深さが遺伝しています。

◯ホルモンバランス

濃いと感じていなかったのに、ある時期から濃くなった場合はホルモンバランスが関係しているかもしれません。
極度に男性ホルモンが偏ると多毛症というホルモンの病気になり、肥満や毛深くなる症状を発症するので、子供が急に毛深くなった場合は診察してもらうことをおすすめします。

■毛が濃くて困ったことや不安なこと

ホルモン異常の場合は別として、幼少期から毛深い場合の原因は遺伝的であることが分かりました。

実際に毛が濃いことで、嫌な思いをしたことがある子たちがたくさんいたので、子供と親の不安別に紹介します。

◯子供の不安

・恥ずかしい
「他の友達は生えていないのに、自分だけ生えていて恥ずかしい。」

他の子と比べて自分の毛深さに気づいた時、恥ずかしいと思うようです。
男の子よりも特に女の子は身だしなみに敏感なので、恥ずかしいと悩んでいるサインに親は早く気付いてあげれるといいですね。

・学校に行きたくない
「友達に毛深さを指摘され、スネ毛を隠せるように夏でも長い靴下を履いている。」

「腕の毛は隠せないのでもう学校に行きたくない。」

相手は悪気はなくても毛深いことを言われると、嫌な気持ちになり、深く傷付きますよね。
私自身も毛深くてからかわれたことがあるので、気持ちがよく分かります。
相手は何気なく言ったのでしょうが、悩んでいる私からするとすごく傷つきましたし、大人になった今でも忘れていません。

自分で処理できる大人なら対処のしようもありますが、子供だと対処することもできず不登校につながるおそれもあります。

◯親の不安

・いじめられないか
「毛深さを指摘され、子供が傷つかないか不安。」

「毛深いとからかわれ、その延長でいじめに繋がらないか心配。」

子供は思ったことをそのまま発言するので、言われた本人が傷ついて心を閉ざしてしまわないか心配ですよね。

・子供に申し訳ない気持ち
「私自身、毛深いことに悩んだ人生だったので、子供に同じ思いをさせてしまうという申し訳なさを感じる。どんどん毛深くなる娘を見て可哀想で涙がでてしまいます。」
この方は自身の毛深さよりも娘さんの方が毛深かったらしく、予想以上で胸が苦しくなるほど悩んでいました。
私も母の遺伝で毛深いのですが、小さい頃から母に「私に似て、毛深くなったね。母さんも同じ思いをしたから気持ちが分かる。」と言われたことがあり、その言葉を聞いた時、とても心強く感じました。
毛深い親を持つと一緒に対処してもらえるので、卑下するのではなく、ムダ毛に立ち向かっていけるといいですね。

・どう処理してあげればいいのか分からない
「眉毛が繋がっている娘。まだ幼いのでカミソリで剃るのも怖いし、どうすればいいのか分からない。」

子供の肌はデリケートでどんな処理方法で対処してあげればいいのか分からない親御さんが多いようです。
特に眉毛は顔なので怪我をさせてはいけませんし、難しいですね。

■親がしてあげられるおすすめの対処法

子供の毛が濃くて、学校でからかわれないか、その延長でいじめに発展しないか心配ですよね。
そんな心配を少しでも取り除くことができるように、子供にしてあげられるおすすめのムダ毛処理方法を紹介します。

◯フェイス用電気シェーバー

フェイス用の電気シェーバーは刃が直接肌に触れないようになっているので、肌への負担が少なく処理することができます。

◯ 抑毛ローション

抑毛ローションのメリットは、肌に負担が少なく、塗るだけで毛が生えてくるスピードを遅くする効果が期待できることです。
幼児期からできる対処法としておすすめですが、すでに毛深くなっている人にはあまりおすすめできません。
私自身も試したことがありますが、全くと言っていいほど効果が見られませんでした。

◯キッズ脱毛

なんと3歳からでも施術してもらえる脱毛サロンもあり、安全に脱毛ができるそうです。
3歳のうちはまだからかわれたりすることは少ないですが、幼稚園や小学校に上がると子供自身も気になりだすので、その頃に通い出すと悩むことが少ないかもしれませんね。
毛深い子は思春期になると毎日のようにムダ毛のことを考え、毎日処理しなければなりません。
私自身、毎日ムダ毛処理に時間がかかっていましたし、あのムダ毛処理の時間をもっと違うことに使えたら…と思うほどムダ毛処理に時間を費やしていました。
キッズ脱毛でしっかり脱毛できれば、お手入れの時間も減りますし、ムダ毛に悩むこともありませんね。

《やってはいけない脱毛方法》

・カミソリ
手っ取り早く脱毛できるので多くの人が行なっていると思いますが、子供の肌は特に敏感なので、乾燥肌になったり、痒みが出たりします。
また、毛穴が目立つのでおすすめできません。

・毛抜き
毛抜きでの処理は毛根から抜くので仕上がりはキレイですが、毛穴が広がり皮脂がつまり、毛穴が黒くなり目立ちます。
さらに抜き続けると皮膚が鳥肌のようにブツブツになり、なかなか治らないので絶対にしないでください。

■正しいムダ毛処理をして子供の悩みを解決してあげましょう

今回、幼少期から毛深い原因や毛深くて心配なこと、子供のムダ毛におすすめの対処法を紹介しました。
子供のムダ毛の悩みは対処できれば、必ず解決できます！
親御さん自身が毛が濃くて遺伝的に子供が毛深い場合、子供に対して申し訳ない気持ちになるのも分かりますが、それは逆にいいことかもしれませんよ。
体毛が薄く過ごしてきた人は、毛深い人の気持ちが分かりません。
「毛深くたって大丈夫！元気だったらいいのよ。」くらいにしか思っていない場合もあります。
でも、あなた自身が毛深くて悩んできたのなら、子供のからかわれたくない気持ち、恥ずかしい気持ちがよく分かると思うので、子供と正面から向き合って一緒に対処してあげられるのです。
その対処の方法を間違えてしまうと、子供の肌を傷める場合もあるので正しく対処してあげてくださいね。

次はどんな事を調べようかな〜( ◠‿◠ )♪