こんにちは、ごえんかあさんです!
ウイルス感染防止のためマスクをする状況が続いていますが、マスクをしている人が増え、子供たちにも影響が出ています。
言葉を吸収しようとする段階の子供にとっては口元を見て覚えることはとても大切です!
しかし、マスクをすると顔の半分が隠れ、相手の表情が見えません。
うちの長男も言葉の発達が遅く、3歳ごろから言語訓練に通っていましたが、言語療法士さんの口の動きに合わせて発音する訓練を行っていました。
でも今の状況ではマスクを外して対面で訓練できませんよね(>_<)
そんな状況下でも感染予防をしながら口元も見せれる画期的なマスクがあるので紹介します!
◾️口元が見えないことでどんな影響があるの?
- 声が伝わりにくい
- 表情が伝わらない
大人でも目だけで笑っているのか怒っているのかを判断するのは難しいのに、子供、特に言葉の発達に遅れがある子供たちにとって相手の感情を読み取る情報が遮断されて、学びの機会が少なくなります。
また表情が見えないので、表情から相手の感情を読み取るコミニケーション能力にも影響するのです。
これを改善するために透明のマスクが発売されています。
感染予防しつつ、口元は透明なのでなので、子供たちは口の動きや表情を見て、感情を読むことで自分がどう行動すれば良いのかを判断できるのです。
先生が笑っていても口元が見えるのと見えないのでは子供の安心感が全く違いますものね⭐︎
また透明部分には曇り止め加工も施されているので、曇って口元が見えなくなる心配もありません。
◾️実際に透明マスクを使っている方の感想
- 保育士
「フェイスシールドを付けているが、子供と接っしているとズレることが多く大変だった。この透明マスクは鼻の部分は不織布なのできちんと密着して使いやすいし、ズレないので良い。」
「普段マスクをしている時は目だけでも笑顔だと分かるようにオーバーに『ニコッー』としていましたが、口元と一緒に表情を伝えることができるので自然な笑顔で接することができた。」
と言う意見もありました。
そういう安心感を読み取ることができることがこのマスクの1番良いところですね。
- 教師
教師や特に英語教師だと発音するときの口元の動きを伝えるのにとても良いと評判です!
また支援学校では聴覚障害がある子供とコミュニケーションをとるときに、口の動きを見て話を読み取る読唇ができるのでかなり役立つています。
- 言語訓練士
訓練の際に子供が口元をよく見て覚えて発声するので情報を伝えやすくなったそうです。
大人は聞こえてくる言葉だけで、ある程度聞き取ることができますが、動物の鳴き声1つとっても子供は口の開き方や伸ばし言葉の伸ばし方などとてもよく見れるのでいいですね。
◾️安心、安全の透明マスクは今後も活躍の場が広がりそう!
透明マスク同様にフェイスガードなども口元が見えますが、硬い素材を使っているので保育士さんなど子供と接する職業の場合、ズレたり、子供とぶつかったりすると危険です。
しかも隙間が空いているので感染面でもあまり意味をなしていません。
しかしこの透明マスクは、柔らかな素材を使っているので子供がぶつかったりしても怪我をしないようになっています。
口元が見えると表情も一緒に子供たちは見ることができるので、保育の現場や療育の場などでオススメのマスクです。
感染の収束が見えていない中、この透明マスクは保育や教育の場で活躍しそうですね。
シリコン製で洗って何度も使える透明マスクもあります!
アゴの部分に通気口があるので、感染予防としては先程紹介した透明マスクには劣るかもしれませんが、何度も使えるのはいいポイントですね⭐︎
読んでいただき、ありがとうございました(^-^)