ごえんかあさん

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身体能力が上がる!?見た目のため?アスリートたちがムダ毛処理をする理由とは

どうも! ごえんかあさん(@goenkaasan)です。
あと少しで東京オリンピックが開催されますね。
オリンピック開催については賛否両論ありますが、開催されるとなると応援したいものです。
私はバレーを観戦するのが好きなのですが、女子バレーのユニホームって際どいラインなのでつい脇や足のムダ毛が気になります。(なぜもっとユニホームを長くしないんですかね?)
どの選手もキレイなワキをしていて「脱毛しているのかな?」とふと思いました。
バレーを行うにあたってワキ毛が邪魔をするわけではないと思いますが、見た目以外にムダ毛処理をする理由があるのでしょうか。
今回、バレー以外の競技でもムダ毛処理をしているのか調べてみました。
スポーツ別にムダ毛事情について紹介しますね。

 

■アスリートがムダ毛処理をする理由

スポーツ選手の中でもムダ毛処理をしている人としていない人がいますが、競技種目によってはムダ毛を処理することで成績や記録が上がる場合があります。


〈成績をあげる競技〉

・水泳

水泳はムダ毛処理をしている選手が多いことは有名ですよね。
水泳はコンマ0秒を競い合う競技なので、出来るだけ水の抵抗を受けないようにするためにムダ毛処理をして、タイムを縮める努力をしています。
たかが何ミリの毛ごときと思いますが、毛の抵抗はすごいそうで剃った前後だと体感的にも違うらしいです。
また、ムダ毛がないことにより肌で直接水圧を感じられ、感覚が研ぎ澄まされるのでペース配分などがしやすくなります。
強豪校ではムダ毛処理後の記録を伸ばすために、あえて剃毛せずに練習するよう指導しているところもあるそうです。

 

自転車競技

トライアスロンロードバイク、競輪選手などは少しでも空気抵抗を減らすためにスネ毛のムダ毛処理をします。
スネ毛があると転倒したときに摩擦でブレーキになってしまう場合もあるので、オイルを塗って滑りやすくしている選手もいるのだとか。
また、長時間サドルに座っていると摩擦で擦れて痛いためVIO脱毛している選手もいるそうです。
その他にもテーピングがしやすかったり、怪我をした時に応急処置がしやすいと理由もあります。


〈見た目重視〉

フィギュアスケート、新体操、バレー 

特に際どい衣装が多い競技では、ムダ毛処理が欠かせません。
ムダ毛のせいで減点される訳ではありませんが、足を上げたポーズが翌日の新聞の一面を飾る場合もあるので、ムダ毛があると恥ずかしいですよね。
バレーも同じでアタックやブロックなど腕を上げるポーズになるので、ワキがモロ見えになります。
「ムダ毛が…」と思いながら試合をしていると気が散るので、ムダ毛処理をしている選手が多いそうです。

 

・サッカー

ムダ毛が生えているからといってサッカーに支障をきたすわけではありませんが、脱毛している選手が多いそうです。 欧米ではムダ毛処理をすることがエチケットなので、生えていると不潔がられ、バカにされるそうです。 海外で活躍している香川真司選手や本田圭佑選手、長友佑都選手も脱毛しているそうですが、そんな理由があったのですね。
たしかにチームメイトが皆んなツルツルなのに自分だけモッサリだと恥ずかしいし、違和感を覚えます。
ネイマール選手やロナウド選手は全身ツルツルですが、清潔感があってカッコいいです。
見た目の問題もありますが、アンダーヘアがなくなることでムレが解消され、集中力が上がるというメリットもあります。

 

・男子体操

体操選手はワキ毛が生えているイメージですが、引退表明をした白井健三選手はワキ毛が生えていませんでした。
剃っているのかどうかは分かりませんが、スネ毛は濃いめに生えているので見た目の面から処理している可能性が高いです。
一方、内村航平選手はムダ毛処理をしないことで有名です。
すごい技を決めている写真のどれを見てもワキ毛がワッサーと生えています。 内村航平選手のワキ毛は海外でも「汚い」と騒ついたそうです。
欧米ではムダ毛処理は身だしなみのひとつと考えられているので、その反応は納得できますね。
ワキ毛のせいで減点される訳ではありませんが、ワキがキレイ方が見ていても清潔感があるので、剃ってほしいですね。

 

・ボディビル

ボディビルは筋肉美を競い合う競技なので、ムダ毛があると美しい筋肉の邪魔になります。
ボディビルの採点方法は詳しく分かりませんが、筋肉のハリやツヤなども求められるのでボディビルダーにとってムダ毛処理は必須です。
女子だけでなく男子も際どいビキニを着て大会に挑むので、アンダーラインから毛がハミ出ていると恥ずかしいので全身脱毛している人も多いそうですよ。


■アスリートはどんな方法でムダ毛処理をしているの?

アスリートがムダ毛処理をする理由が分かりましたが、皆さんどんな方法でムダ毛処理をしているのでしょうか。

・カミソリ、電気シェーバー

試合の時だけムダ毛処理をしたい場合はカミソリや電気シェーバーで自己処理しています。
ただし、カミソリでの処理は出血したり、毛嚢炎や埋没毛など肌トラブルのリスクがあります。

・ブラジリアンワックス

テーピングを巻きやすくするためにブラジリアンワックス専用のエステサロンに通う選手が多いそうです。
ブラジリアンワックスの効果は2〜3週間と言われているので、定期的に通い続けないといけません。

・脱毛サロンや医療クリニック

男子選手だとムダ毛をなくすことが重視されるので、カミソリでの処理で十分ですね。
しかし、フィギュアスケートやワキが見えやすいバレー選手は毛穴が目立つと試合に集中できません。
脱毛サロンなどで脱毛してしまうと半永久的にムダ毛の心配をしなくていいので人気の脱毛方法です。
脱毛前後は激しい運動NG、日焼けNGなのでオフシーズンに合わせて脱毛を開始しなければなりません。
屋外競技で日焼けをしている選手におすすめなのが、SHR脱毛で施術しているサロンです。
SHR脱毛は日焼けをしている黒い肌にでも施術できます。
アスリートの中では、1日でも練習をサボると体の状態が変わるという人もいるので調整が難しい場合もあるようです。


■アスリートの脱毛は当たり前!見た目だけでなく他のメリットがいっぱいだった

 

今回、アスリートのムダ毛事情を調べてみました。 コンマ0秒の世界で戦うアスリートたちは空気や水の抵抗を減らすためにムダ毛処理を行っていて、プロ意識を感じます。 また、見た目のためにムダ毛処理をする競技では清潔感のためだけでなく、ムダ毛のせいで競技に集中できないのを防ぐために脱毛しているようです。
どちらの理由でも競技の成績に繋がる大切なことですね。
どんな競技にもつながることはムダ毛処理をしていることで怪我をしたときの応急処置がしやすい、マッサージがしやすい、テーピングが巻きやすい、剥がしやすい点でメリットがあります。
脱毛方法としては脱毛サロンや医療クリニックが人気があるようですねありますが、毎日の練習が欠かせないアスリートにとって脱毛前後に激しい運動禁止などアスリートならではの注意しなければならない点があります。
できるだけオフシーズンに施術したり調整していい成績を残してほしいです。 今までアスリートのムダ毛など気にしたことはありませんでしたが、調べてみると皆さん成績や勝つ為に努力していることが分かり、より一層応援したいと思いました。