ごえんかあさん

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日本とは全然違う!?外国人のムダ毛に対する考え方や常識

こんにちは!

BTSの新曲を聞いて幸せな気持ちになりすぎて泣きそうになったごえんかあさん(@goenkaasan)です。

このMVでダンスが上手いジェイホープさんの脇がツルツルなのを見ましたか!?
美しくて清潔感もあり、私は男性のツルツルが好きになりました!
ムダ毛は全世界共通で生えるものですが、国によってムダに対する考え方や常識が違うそうです。
日本人女性は特にワキ毛を気にしますが、海外ではワキ毛を剃らない国もあります。
でも世の日本人男性は女性の肌は常にツルツルであってほしいと思っています。
これは日本人特有のものなのでしょうか?
海外では女性がワキ毛をカラフルな色に染めるファッションが流行っているとテレビで観たことがあり、国によって考え方が違うのだなぁと驚きました。
なので、今回は様々な国のムダ毛に関する常識や考え方を紹介しますね。

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今回も絵を描いてみました。

またすみませんm(._.)m

でも描きたかったんです…。

お許しを…。

 

■ムダ毛の文化

ムダ毛処理は古代エジプト時代から生まれたと言われているそうです。
その頃は砂糖とはちみつを混ぜたワックスで脱毛したり、貝殻で毛抜きを作ったりと今でも行われている脱毛方法だったそうで、何億年も前から美に対して関心があったことに驚きますね。

日本では平安時代の貴族女性達が脱毛に対し、関心が高かったようです。
軽石を擦り合わせてアンダーへアを処理したり、線香であぶったりと試行錯誤して脱毛してきました。

1960年頃には女性の社会進出に伴ってワキ毛の脱毛が流行しだし、1999年頃にはムダ毛に対して関心をもつ男性も増えてきたようです。

脱毛業界も人々の関心に合わせ、ブレンド脱毛やフラッシュ脱毛、レーザー脱毛など高性能な脱毛器を発売し、現在に至ります。

男性がムダ毛に対して関心を持ち始めたのは最近のように感じていましたが、20年前から気にしていたのですね。


■外国人のムダ毛に対する考え方や常識

・日本

日本ではワキ毛に対するムダ毛意識の関心が高く、女性のワキ毛に対して男性は「処理してほしい」と思っています。
ハイジニーナにする女性も増えていますが、少し残すデザインが好きな男性が多いようです。
男性芸能人を筆頭に男性の間でもアンダーへアをツルツルにするハイジ男子が急増しています。
しかし、世界に比べれば男性の脱毛率は10%と極めて低いようです。

 


アメリ

アメリカはムダ毛処理で最先端をいく国で、男性もムダ毛処理意識が高いそうです。
アンダーへアを脱毛することはアメリカ人男性にとってエチケットとされており、その他ワキ毛や胸毛も完全に脱毛する男性が多くいて、清潔感があっていいなと思いました。
一方、アメリカ人女性も衛生面からデリケートゾーンを脱毛するのは当たり前だとされています。
しかし、「女性だけその他の部分もツルツルでなければならないという考え方を強要されることはおかしい!」と考える女性達は、あえてワキ毛やスネ毛、腕毛などを生やしているそうです。
その人たちがワキ毛をカラフルな色に染める動画をInstagramなどにあげて、同じ考え方の賛同を多く得ています。
個性を尊重する人が多いアメリカならではの行動で羨ましいですね。


・カナダ

基本的に男女ともアンダーへアを処理することは当たり前で、その他の部分は剃る人もいればそのままのスタイルの人もいるようです。
カナダ人の男性と付き合っている友達がいますが

「カナダに行くと、ワキ毛ボーボーの女性も結構いるよ!」
と教えてもらったことがあります。
移民の受け入れを積極的にしているカナダでは、カナダの人口の約2割が移民だと言われているので、色々な個性を持った人が多くても気にしないようです。


・中国

中国ではムダ毛は体の一部として考えられており、生えていても恥ずかしいという概念がありません。
プールや海に行っても水着女性のワキ毛がボーボーでも中国人にとっては当たり前なので、気にもならないそうです。
また、ワキ毛や手足のムダ毛だけでなく、口周りのヒゲなども処理しないので、かわいい顔の子でもヒゲが生えている場合もかなりの確率であります。
体毛も体の一部という考えは素敵で、ムダ毛に悩まされず、処理に時間を取られず自分らしく生活できるのはいいですね。

 

・韓国

韓国はTWICEやBLACKPINKなどショートパンツから覗かせるツルツルでキレイな足が印象的ですよね。
美容大国とも言われている韓国は女性の美意識が高く、脱毛に関しても高い関心を持っています。
ただ韓国人は毛質が柔らかい方が多く、剛毛な女性が少ないので、女性のムダ毛に対して気にならないという韓国人男性の意見が多く見られました。
アンダーへアに関しては、日本人と同じ考えの方が多く、処理はするが「ハイジーナ」にはせず、少し残す人が多いそうですよ。


・タイ

タイでは若い子はワキ毛を処理している子がいますが、基本的にムダ毛を気にしません。
ヒゲや手足、ワキ毛などが生えていても皆んなが処理していないので、気にならないのでしょうね。

 

・フィリピン

フィリピンといえば、美しい海が広がるセブ島が有名で多くの日本人が旅行に訪れますよね。
フィリピンは年間を通して暖かく、露出する格好で過ごすことが多いので脱毛する人が多くいます。
アンダーへアのお手入れはエチケットで、基本はハイジーナです。
男性も衛生面からハイジ男子も珍しくなく、脱毛方法としてはブラジリアンワックスが主流で日本よりも安く施術できるので旅行のついでに日本人も施術してもらう人が続出しています。

 

・ドイツ

ドイツはアンダーへアは不潔という考えが強く、男女とも無毛状態が当たり前です。
脱毛法としてはカミソリやワックスを使って処理しています。
常に無毛状態を保ちたいのであれば脱毛すればいいと思いますが、元々毛が柔らかく薄いのでカミソリなどの脱毛法で十分なようですね。


・イタリア

イタリアの方といえば体毛が濃く、胸毛が生えているイメージ(ジローラモさんの影響?笑)ですが、男性の胸毛はセクシーと考えられています。
また体毛が金色の人も多く、女性でもワキ毛や腕毛をそのままにしている人が多いそうです。
たしかに黒いムダ毛なら気になりますが、金色ならあまり気にならないかもしれないですね。
アンダーへアは柔らかくチクチクしないので、ハサミで量と長さを整える程度の処理しかしない人が多いそうです。

 

・イギリス

ヨーロッパの中でも美意識が高いイギリスは、脱毛に対しての意識も高く、腕や脚の脱毛も積極的に行っています。
また男性もムダ毛に対して関心が高く、イギリス人男性の約7割がムダ毛処理を行っているそうです。
男女ともアンダーへアの脱毛は常識ですが、ハイジーナだけでなく形を整えるだけの場合もあり、形のパターンはさまざまだと言われています。

 


・ブラジル

ブラジルといえばサンバの印象ですが、サンバを踊る女性達のムダ毛が気になったことはありません。
しかし、ブラジル人女性はアンダーへアはエチケットとして処理しますが、ワキ毛や腕毛などはあまり気にないそうです。

 

■アンダーへアを処理するのはエチケットとして当たり前!ワキ毛や手足は個性を尊重している国が多かった

今回、日本だけでなく海外のムダ毛に関する常識や考え方を紹介しました。
多くの国では「アンダーへア=不潔」と考えられており、衛生面でも処理することが当たり前で、男性は特にエチケットとして処理しているようです。
日本では最近でこそアンダーへアを処理するハイジ男子が増えてきましたが、まだまだ割合的には少ないですよね。
見えない部分なので指摘はされませんが、海外の人たちからすると「不潔」「配慮がない」と思われます。
ワキ毛に関しては個性と捉える人々もいて、生えているから変な目で見られるということはないようです。
日本ではワキ毛を処理せず、堂々と街中を歩くのは勇気がいることですが、周りもそれぞれの個性と認めて、ワキ毛が生えていても過ごしやすい環境になっていくといいですね。
もう少しで日本でオリンピックが強行(!?)されます。
さまざまな国の選手達が日本にやって来るので、海外のムダ毛事情に驚かないためにも海外のムダ毛の常識や考え方を知っていると役立つかもしれませんね。

 

読んでいただき、ありがとうございました(^∇^)