ごえんかあさん

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さくらんぼ計算で苦戦する息子。でも勉強は大好き!

こんにちは、ごえんかあさんです!

先日、小学一年生の息子の担任の先生から電話がかかってきました。

さくらんぼ計算が理解できていません。家庭でも教えてくれませんか?」

と言われました。

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さくらんぼ計算とは、7+4の場合
4を3と1に分ける
7+3=10
10と1を足して11になります。
息子は7+4=11と普通に計算出来ます。
でも数字の下にあるにさくらんぼの空白を書かれると意味がわからなくなり、混乱して、さくらんぼの部分も本来解ける最終的な答えの部分も間違ってしまうのです。
結果的に答えが出せるのならそれで良いのではないかと思うのですが、テストではさくらんぼの空白に数字が書けないと減点になってしまうので教えてほしいとの事でした。
担任の先生も
「最終的な答えが分かっているので、良いのですけどね〜…。」
と言っていましたが、何度教えても仕組みを理解できないということがダメということなのかもしれません。
さくらんぼ計算がテストに出るのは一時だけだし、本人が頭の中で計算して答えがあっているなら、混乱することをわざわざ教えない方がいいのではないかと私も悩みました。
通っている療育の先生に相談すると
「課題を見ていると頭の中ではさくらんぼ計算が出来ていていると思います。最終的な答えを導き出せるのであれば、混乱するので無理に教える必要ないのでは…。」
と言われました。

担任の先生は教えてほしいと言う

療育の先生は教えなくてもいいと言う

どうしたものか…と思いましたが結局、教えることにしたのですが、教えて5分くらいですぐ理解して解けるようになりました!

集団で教えてもらうのと個別で教えてもらうのとでは理解力も変わってくるのかもしれませんね。

 

〈減加法と減減法〉

息子は2桁の引き算も減加法ではなく減減法でします。
私は減加法、減減法という言葉自体知らなかったのですが、息子の解き方をみていると私とは違う方法で問題を解いていたので驚き、検索したことがあります。

例えば13 − 8ですと

《減加法の場合》

まず13を10と3に分ける
10-8=2
3と2を足して、答えは5です。

《減減法の場合》
まず8を3と5に分ける
13を10と3に分ける
13-3=10
10-5=5
答えは5です。

文字に出して説明するとわかりにくいですが、
これを頭の中で解いているそうです。

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私としては減加法に慣れているからなのか減減法のやり方は難しいと思うのですが、減加法の場合は『引き算』なのに、『足し算』が出てくるので、混乱する子がいるそうです。
19までの数字の計算だと減減法でも大丈夫なのですが、10の位の数字が上がってくると減減法の解き方だと難しくなるので、減加法で教えている小学校が多いそうです。
教科書は減加法での解き方を主に書いており、小さく2行ほどで減減法の仕方も書いてありました。
教えてもないのに息子が独自で減減法での解き方をあみ出したので、無理に減加法にさせないほうがいいのかとも考えましたが、今後のために減加法の解き方もあるんだよと言うことを教えたいと思います。
ひらがなやカタカナ、簡単な足し算引き算などほど教え方が難しいですね。
でも基礎をしっかりしていないと後々大変になってくるので今が1番大事だと思います。
親としても子供の考え方を認めつつ教えるって大変ですし、学校の先生はもっと大変ですよね。

 

《小学校入学前にしていて良かったこと》

小学校で最初に習う大事なことは、『座って先生の話を聞くこと』です。

当たり前のように思いますが、入学当初はずっと座っていることが難しい子供って結構います。

これは忍耐力や努力が足りないのではなく、今まで保育園や幼稚園で体を動かして遊んでいた子達が、急に40〜45分もずっと座っているのは苦痛でしかありませんよね。

座ることに慣れさせるためには、小学校入学前から始められる通信教育をオススメします。

息子は小さい頃から通信教育の幼児ポピーをしていたので、入学当初から授業中の間、座っていることができました。

座ることが苦痛だと先生の話しも聞けなくなり、勉強にもついていけなくなります。

そうなると勉強自体が嫌いになってしまい、これから先が大変ですよね。

 

息子はポピーという通信教育を2歳のころからしており、家庭で座って学習する習慣を身に付けていたので、授業にも集中して取り組めています。

ポピーは通信教育ランキングでも上位で他の通信教育に比べて費用が安い(980〜1,100円)ので、親にとってもありがたい教材です。

シール貼りやモノづくり、工作の課題が若干多めなので、物作りが好きな息子にとって遊びながら学べる教材なので「ポピーしたい!」と本人から言ってくるくらい学ぶことが大好きになりました。

今でも勉強することが好きなのは、学ぶことのワクワクを教えてくれたポピーのおかげだと思います。

 

今は宿題が多く、小学校に慣れることを優先していて、療育にも通っているのでポピーをやめているのですが、小学校での勉強は楽しいものではなく、規則的なもので『出来ない』という経験が勉強嫌いになってしまわないかと不安です。

2歳から始めたポピーのおかげで自宅でも学習の習慣がつき、幸い勉強に対して意欲的になのは変わらないので、また再開したいと思います。

小学校入学前のお子さんがいる方は、楽しく勉強する習慣を身につけ、小学校への準備を始めてみてください。

ポピーは無料で教材も取り寄せることができるので、ぜひ試してみてくださいね。

小学1年生、どんどん勉強も難しくなっているけど頑張ろうね!!

 

読んでいただき、ありがとうございました(^^)